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2007年7月 5日 (木)

スパコン世界最速 奪還なるか

 世界のスーパーコンピューターの最新性能ランキングで、
 日本メーカーが構築に携わった計算機が
 8年半ぶりにトップ10から漏れたことがわかったそうです。
                           (
読売新聞

 今回は上位10台を米国勢に独占されました。
 学術研究や産業発展を支えるスパコンの開発には
 先端の技術力の結集が必要で、
 日本勢のトップ10陥落は、
 この分野での競争の激しさを物語っている、とのこと。

 先月末の最新ランキングでは、
 毎秒48・8兆回の計算能力で国内最速を誇る
 東京工業大学の「TSUBAME」(NECなど製造)は
 14位となり、前回(昨年11月)の9位から後退。

 現在、国内2位にあたる地球シミュレータは
 毎秒35・8兆回で20位だったそうです。

 1位は、毎秒280・6兆回の計算能力を持つ
 米エネルギー省ローレンスリバモア国立研究所の
 「ブルージーン/L」(IBM製)で、
 米デル社製スパコンなどが新たにトップ10入りしました。

 文部科学省は
 毎秒1京(1兆の1万倍)回の計算能力を持つスパコンを
 開発し、10年度後半の稼働をめざし、
 世界最速の座の奪還を狙っているようです。

 科学オンチのわたしとしては、
 この「最速」が何を意味するのか、分からないのですが、

 毎秒1京回!!の計算能力というのは、
 なんだか凄い感じです。

 より高いところを目指して
 お互い(各国?)切磋琢磨するのはよいことでしょうから、

 その科学を、
 何のために、どうやって
 人類の幸せに生かすのか? 

 という探求も、
 同時に、いや、それよりも先の重要課題として
 力を注いでいきたいところです。

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食肉偽装は困ります

 苫小牧市の食肉加工卸会社「ミートホープ」の
 偽装牛ミンチ事件には、憤慨している人も多いでしょう。

 毎日新聞には、5日、次のように報道されています。

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 道警生活環境課と苫小牧署は5日、偽装牛ミンチを使って
 冷凍コロッケを製造していた
 冷凍食品大手「加ト吉」(香川県観音寺市)の子会社
 「北海道加ト吉」(赤平市)で、実況見分を行った。
 冷凍コロッケの製造過程などを確認したとみられる。

 北海道加ト吉は、ミート社が製造した「牛ミンチ」の
 約半分を仕入れていたとされる。
 元工場長が廃棄すべき冷凍コロッケをミート社に横流しし、
 不正に利益を得ていたことも明らかになっている。

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 「偽装」は、困ります。
 有害なものが入っていたら大変ですから。

 でも、知らず知らずのうちに、
 そんなものも、バクバク食べているのでしょうか。

 ちまたには、食品添加物があふれています。
 コンビニの弁当などには、
 30種類以上も、入っているそうです。

 防腐剤や着色料など、どのくらいまで入れてよいか、
 それぞれ基準があるようですが、
 動物実験による推測で、大雑把に決められているもので、

 人間の場合は、本当に安全なのか、
 はっきりしたことは、だれも知らないようです。

 そんな話を聞くと、恐ろしいですよね。

 でも、何がそんなに恐ろしいのでしょう。

 食べ物だけではありません。
 環境問題も、テロ対策も、
 ひいては年金問題にいたるまで、
 すべての重要課題の根底に潜んでいます。

 不安の源を探れば、必ずそこに行き着くのです。

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年金より重い盲点

 朝日新聞によると、
 年金記録5千万件について、
 年度内に照合・通知を完了する方針だそうです。

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 政府は、基礎年金番号に統合されず持ち主不明になっている
 「宙に浮いた年金記録」5千万件の照合作業について、 
 記録の持ち主が分かった人から順次通知を始め、07年度中に
 照合・通知作業を完了する方針を決めた。

 これまでは08年5月までに照合を終え、08年度中に通知する
 としていたが、スケジュールを実質1年前倒しする。

 また、すべての年金受給者と現役世代の加入者合わせて
 1億人に詳しい保険料の納付履歴を送付し、
 年金に対する国民の不安を解消したい考えだ。

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 まじめにコツコツ正確に納めたのに、
 まじめにコツコツ正確に記録しなかった社会保険庁の怠慢やらで、
 年金が受け取れなくなったら悲しいですよね。

 年老いて、体が動けなくなったら働けませんから!
 働けなかったら、お金がもらえませんから!
 お金がなかったら生きていけませんから!

 生きるか死ぬか・・・。
 そこに直結するから、年金問題は、
 全日本人の大きな関心事となっているのでしょう。

 でも、年金が確実に受けとれることが分かったとしても、
 その時まで、生きておれるかどうかは、分かりません。

 「老後」というのは、私達すべての行く先ですから
 心配な要素を取り除きたいのは、やまやまですが、

 「老後」より、もっと確実な未来。

 その不安はないのでしょうか。
 実は、年金問題よりも重い、盲点です。
 

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幾千万の本あれど

 読売新聞によると、
 東京ビックサイト(有明)で、
 アジア最大級の書籍見本市
 「東京国際ブックフェア2007」が始まったそうです。

 14回目の今回は、8日までの期間中に世界30か国から
 過去最大の770社が参加し、数十万冊を展示・販売。

 6日までは出版社や書店など業界関係者の商談の場となるが、
 7、8日は一般にも開放され、文芸書や児童書、洋書などを
 2~8割引きの特別価格で買うことができるそうです。

 ここで展示されないものでも、
 アジア諸国には、どれだけの本があることでしょう。
 もっと広げれば、世界各国で、
 毎年どれほどの本が出版されていることか。

 しかし、、、
 そんな幾千万の本でも、
 大きく分けると、2種類ではないかと思います。

 ●生き方を教えてくれる本…………すなわち「どう生きるか」
 ●生きる目的を教えてくれる本……すなわち「なぜ生きるか」

 二つに一つですよね。
 反論、ありませんよね。

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