朝日新聞でこんな記事を読みました。
火星にも生命体が???
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ニュースサイエンス記事火星にメタンの噴き出し、
生物活動の可能性 米科学誌
米航空宇宙局(NASA)などの研究チームが、
火星の北半球から大量のメタンが噴き出しているのを見つけた。
チームは、水と岩石の反応か、微生物による生命活動で
メタンができた可能性が高いとみている。
15日付の米科学誌サイエンス(電子版)に発表した。
NASAゴダード宇宙飛行センターのマイケル・マンマ博士らは、
ハワイにある三つの望遠鏡でメタンに特徴的な赤外線を
7年間(火星の3年間に相当)観測。
火星大気中のメタン濃度を推定し、分布地図を作った。
その結果、火星の北半球の特定の場所に大量のメタンの
噴き出しが見つかった。北半球が暖かい季節にだけ
噴き出しており、地下深くでできたメタンが凍土の
割れ目のような所から出てきたらしい。
メタンの起源についてチームは
「地質学的なものか生物学的なものか判断する十分なデータがない」
としているが、インディアナ大のリサ・プラット教授は
記者会見で「メタンは微生物の排泄(はいせつ)物でも
あり得るし、栄養にもなり得る。地球では、
水と岩の反応でメタンができる場所は限られている。
生物学的起源の可能性がわずかに大きいかもしれない」と話した。
地球では、大気中のメタンの9割が生物学的起源であると
わかっている。
NASAは11年に探査車マーズ・サイエンス・ラボラトリー
を打ち上げる予定で、メタンの起源の解明をめざす。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
生物学的起源の可能性……おおいにありうることでしょう!!
そもそも、地球は、大宇宙からすれば、
塵のようなものと、仏教を説かれたお釈迦さまは仰せです。
毎日毎日、朝から晩まで
目の前に起きる様々な事象に、一喜一憂、
一時として、心おだやかになりませんが、
静かに大空を見上げれば、
それがどこまで続いているか分からなくても、
いや分からないからこそ、
今、クヨクヨ悩んでいることが
いかにちっぽけなことか、思い知らされます。
今日は、高森顕徹先生(親鸞会)の「星空の説法」を紹介します。
==============================
★星空の説法★
「月々に、月見る月は多けれど、月見る月は、この月の月」
と、謳われているように九月は空の美しい月である。
満天にきらめく星を見上げていると、何とも言えない雄大な
神秘的な世界に吸い込まれる気がする。
考えてみると、太陽を中心に、水星、金星、地球、火星、木星、
土星、天王星、海王星、冥王星など、寸分の狂いもなく
運行している。
天文学では、これらを惑星(*)といい、これらの惑星群を
太陽系宇宙と呼んでいる。
太陽と地球との距離は一億五千万キロ。一番遠い冥王星は、
その約三十九・五倍の五十九億キロもあるから、
太陽系宇宙の直径は百十八億キロ程の広さがある訳である。
地球を一列に並べるとすれば、実に、九十二万個並ぶ長さであり、
一秒間に三十万キロ突走る光に乗ったとしても
十一時間もかかる距離である。
このように太陽系宇宙は広大なものであるが、夜空にキラキラ
輝いている星の一つ一つが、どれもこれも皆、この太陽系と
同じ世界を、そこに形作っているのだ。
晴れた夜空に東北の空から西南の空にかけて、大空を一周する、
俗に「天の川」と呼ばれているものを、世界一のアメリカの、
パロマ天文台の、二百インチの望遠鏡で拡大してみると、
太陽と同じ無数の恒星の集団であることが判るという。
この集団が銀河系宇宙といわれ、我々の太陽系は、実は
この銀河系宇宙の僅か一点を占めているにすぎない。
しかも、このような銀河系宇宙が、更に広い広い大宇宙に
浮かんでいるような格好をしているので島宇宙とも呼ばれている。
この島宇宙(銀河系)の中に、恒星が幾つ位あるのかというと、
太陽と同じ位の恒星が、何と二千億個も集まっているという。
しかも、このような島宇宙が一千億個以上も存在することが
確かめられているのが今日の宇宙観である。
かかる大宇宙からみれば、我々の住む地球などは、まさに
その星クズの一つにすぎない。
その星クズの中に、うごめく人間は一体、何と言ったら
よいのであろうか。
「やがて死ぬ、気配も見えず、セミの声」
と、芭蕉はよんでいるが、かまびすしく鳴き叫んでいるかの
セミも、地上に出て僅か一週間で死ぬのである。
人生五十年、いや、寿命がのびて、男七十才、女は七十五才と
喜んでいると言っても、悠々たる大宇宙の生命と比べたら、
我々の一生は、もっともっとはかない、ホンの一瞬にすぎない。
この一瞬の人生を如何に生くべきか、如何に死ぬべきかは、
これこそ一生参学の大事でなければならぬ。
「人身受け難し、今すでに受く。仏法聞き難し、今すでに聞く。
この身今生に向かって度せずんば、更に何れの生に向かってか、
この身を度せん」
まことに、永劫の迷いを断ち切り、絶対の幸福を獲得する為に
生まれて来たことがひしひしと身証される。
されば、美しい星空は、悠遠の彼方より生きた説法をしている。
まさに、正覚の大音は、十方に響流したもうているのである。
*平成18年8月以降、
冥王星は「惑星」とは呼ばなくなりました。
(高森顕徹先生著『白道燃ゆ』より)
==============================
一瞬で駆け抜ける人生、
なにするために生まれてきたのでしょう。
命の使い道、ハッキリしているでしょうか?
これ一つのために、生まれてきた、というもの。。。
それを明らかにされているのが、
仏教を説かれたお釈迦さまであり、親鸞聖人です。
最近のコメント