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2009年1月14日 (水)

負けて覚える相撲かな

 早稲田出身の力士が、70年ぶりに誕生したそうです。(読売新聞

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 早大から70年ぶりに角界入りした直江(本名・直江俊司、
 東京都調布市出身、尾車部屋)がプロデビューを果たした。

 会社員になる道を捨て、勝負の世界に飛び込んだ22歳は
 「国技館はオーラがありますね。いい相撲を取りたい」
 と出世を夢見ている。

 初場所3日目に前相撲で初土俵を踏んだが、
 学生相撲で実績がある近大出身の新弟子に完敗した。
 それでも、「緊張して硬くなった。気持ちを切り替えて頑張ります」
 と前を向く。

 小学4年から始めた相撲は、けがもあって大学3年で一度、離れた。
 その後は不動産業界を中心に就職活動に動き出したが、
「中途半端に夢を終わらせたくなかった」と方針転換。
 1939年夏場所の山口(出羽海部屋)以来の早大出身力士となった。

 1メートル81、127キロ。
 尾車部屋では、三段目の兄弟子に胸を借り、
 けいこに汗を流す日々。「少しでも早く番付を上げたい」と直江。
 あこがれていた世界で、一つでも多くの白星を手にするつもりだ。

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 初戦は、完敗だったようですが、
 気持ちを切り替えて、前向きに頑張っている様子が伝わってきます。

「負けて覚える相撲かな」
 という言葉があります。

 私たち、負けることをついつい恐れてしまいますけれども、
 それでは向上できない、ということでしょうね。

 そういえば、
 将棋棋士・羽生善治さんの『決断力』(
角川文庫)にも、

「守ろう、守ろうとすると、後ろ向きになる。
 守りたければ、攻めなければいけない」

 と書かれていたのを思い出します。

 生きるということは、戦いですが、
 常に前向きに、倒れる時も、前のめりで、
 突き進みたいと思います。

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