負けて覚える相撲かな
早稲田出身の力士が、70年ぶりに誕生したそうです。(読売新聞)
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早大から70年ぶりに角界入りした直江(本名・直江俊司、
東京都調布市出身、尾車部屋)がプロデビューを果たした。
会社員になる道を捨て、勝負の世界に飛び込んだ22歳は
「国技館はオーラがありますね。いい相撲を取りたい」
と出世を夢見ている。
初場所3日目に前相撲で初土俵を踏んだが、
学生相撲で実績がある近大出身の新弟子に完敗した。
それでも、「緊張して硬くなった。気持ちを切り替えて頑張ります」
と前を向く。
小学4年から始めた相撲は、けがもあって大学3年で一度、離れた。
その後は不動産業界を中心に就職活動に動き出したが、
「中途半端に夢を終わらせたくなかった」と方針転換。
1939年夏場所の山口(出羽海部屋)以来の早大出身力士となった。
1メートル81、127キロ。
尾車部屋では、三段目の兄弟子に胸を借り、
けいこに汗を流す日々。「少しでも早く番付を上げたい」と直江。
あこがれていた世界で、一つでも多くの白星を手にするつもりだ。
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初戦は、完敗だったようですが、
気持ちを切り替えて、前向きに頑張っている様子が伝わってきます。
「負けて覚える相撲かな」
という言葉があります。
私たち、負けることをついつい恐れてしまいますけれども、
それでは向上できない、ということでしょうね。
そういえば、
将棋棋士・羽生善治さんの『決断力』(角川文庫)にも、
「守ろう、守ろうとすると、後ろ向きになる。
守りたければ、攻めなければいけない」
と書かれていたのを思い出します。
生きるということは、戦いですが、
常に前向きに、倒れる時も、前のめりで、
突き進みたいと思います。
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