哀しい夜
ネットで読売新聞のトップニュースを見て驚きました。
少し前まで、バラエティ番組で、
お茶の間に笑顔を振りまいていた、
元タレントの飯島愛さんが亡くなったそうです。36歳でした。
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元タレントの飯島愛さん、都内マンションで死亡
24日午後3時15分頃、東京都渋谷区桜丘町のマンションの
一室で、この部屋に住む元タレントの飯島愛さん(36)が
死亡しているのを知人の女性が発見、119番した。
警視庁渋谷署によると、知人の女性が飯島さんと連絡が
とれなくなったため、マンションの管理人に話し、
室内に入ったところ、飯島さんがリビングでうつぶせの状態で
倒れていたという。室内が荒らされた跡や外傷はなかった。
同署は事件性はないとみており、飯島さんの遺体を25日にも
行政解剖して死因などを調べる。
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知り合いでも、友人でも何でもない、
ただ、テレビで見たことがある、
あんなに若かった、きれいだった、しかも笑っていた……
そんな人が、もうこの世にいない。
それが、どうしてこんなにショックなのでしょう。
私が毎月ご法話を聞かせて頂いている
浄土真宗の布教使・高森顕徹先生(親鸞会)は、
『こんなことが知りたい』という本の中で
次のように教えてくださっています。
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誰でも、親や兄弟姉妹、親戚、友人などの死に
出遇うと 泣きます。
「もう再び遇えないのだなあ、話もできないのだなあ」
という別離の哀しみもありますが、
「自分もいつかは必ず、再び帰ってはこられない遠い旅に、
たった一人で旅立たねばならないのだなあ」
という恐ろしい淋しさから、
自分の為に流す涙でもあるのです。
(『こんなことが知りたい』3・高森顕徹著)
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ひとの死を、哀しんでいるようで、
ほんとうは、
自分が必ず死んでいかねばならない、
その事実を忘れて生きている愚かさと、
動かし難い、重い現実を
どうすることもできない人間の無力を突きつけられ、
泣かずにおれなくなるのでした。
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